当社の技術

金型設計・製作

経験豊富な専門スタッフが、効率的な材料取りや、工程短縮を実現。金型を低コストで設計・製作します。

加工部品の材質・板厚プレス加工形状に合わせて、効率の良い材料取り・プレス工程設計・金型耐久強度・メンテナンスを考慮し、割り型など様々な設定を経験によるノウハウ活用と金型製作の短納期化・品質安定化を意識し金型設計を行います。


新商品金型製作フロー

新商品金型製作フローイメージ



金型構造設計

イニシャルコストやランニングコスト低減、生産量、対応年数など多種多様なご要望を実現できる構造に設計します。

金型構造設計イメージ



金型の材質選定
切断部や絞り部などは生産ロットが多い場合や材質によっては金型部品の摩耗が激しくなることが想定されるので、粉末ハイス(HAP-40)や超硬の材料などを選定し、メンテ回数の削減を図ります。
(例)1ロット3万個以上、材質がケイ素鋼板・チタン材・ハイテン材・バネ鋼・アルミグラット材などの場合は上記の材質の検討を行います。


金型の表面処理
切断部や絞り部などで生産ロットが多い場合の金型部品は、ラップ加工後硬質クロム鍍金、窒化処理、TIC処理などを行い、絞り性の向上と摩耗対策を行っています。


金型の耐久性(強度)
当社の主力加工品は生産年数が長く、中には25〜30年の金型使用をメンテを含めて行いますので、強度面から厚みに対して十分な検討を行います。(短期でも生産ロット、製品形状により検討)


金型の生産性
金型の生産性につきましては、工程により異なりますが基本は機械MAXスピードでの生産が行えることを最重要視します。その結果ランニングコストの低減を実現します。(製品の投入方法・製品の流れ・製品の排出方法)



効率的な材料取りや、工程短縮を実現。低コストで設計・製作します。

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